名前:pomoon(ぽむ~ん)
年齢:27 性別:男 カテゴリ
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高校の頃大好きだった女の子がいました。
恋人という関係には残念ながらなれませんでしたが、何度かデートをした思い出があります。 デートの計画を立てるとき、美術館とか博物館とか とにかくカラオケ以外ならどこでもいいよと言う彼女。 結局は千葉県民定番のディズニーランドとなったのですが 今考えると美術館にすれば良かったなぁとつくづく思うのです。 休日に好きな女性と美術館へ。 というわけで、いつか私の前に現れるであろうステキな女性とのデートに備え 上野の国立西洋美術館へ行って来ました。 同美術館では現在マティス展が行われていますが、絵の知識ゼロな私は 西洋美術の大きな流れが概観できるという常設展を観ることに。 前庭にあるロダンの「考える人」の前では記念撮影する人がたくさん。 他にも「地獄の門」などがありました。 ブロンズ像ってどうやって作ってるのだろうか? 常設展の前半は宗教画がメイン。 パッションという映画で観たシーンが数多く描かれていました。 参考にしたのだろうな。 館内は静かで厳かな雰囲気。 話すときは迷惑にならぬよう小声で。 巨大で迫力のある絵に圧倒されます! 後半にはモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン、ピカソなど聞いたことのある人の作品が。 写真や何かで観たことのある作品を目の前にするとつい見入ってしまいます。 モネの絵が十数点並べられている部屋。 年代順に並べられていてタッチや表現の変化がよくわかります。 一通り観て回るのに1時間半くらいかかったでしょうか。(結構疲れた) 絵の良し悪しなどはまったく分かりませんが、知っている作品もあり楽しめました。 数多くの作品にふれ、心が豊かになったような気分に。 美術館めぐりをするのもなかなか良さそうです。 芸術の秋。 次もモネの作品があるというブリヂストン美術館へ行こうと思います。
by pomoon
| 2004-10-17 00:14
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